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ビジョン・ミッションを掲げる意味とは?~問題意識を深掘りし、真因を解決する重要性~(後半)ーたった3分で読める【法人保険提案】HELLO通信

前回は、「ビジョン・ミッション」について、解説しました。

今回は、「ビジョン・ミッションを持つメリット」についてお伝えしたいと思います。

▶ ビジョン・ミッションを持つメリット

1.行動指針が明確になる
保険商品は多岐にわたり、顧客ニーズも日々変化します。
ビジョン・ミッションが定まっていないと、目先の契約件数や収入に翻弄されがちです。

問題意識と真因を見据えたビジョンとミッションがあれば、「何のために自分がこの商品を提案するのか」が常に明確になり、営業活動に筋が通ります。

2.顧客からの信頼獲得
ビジョンやミッションがしっかりしている募集人は、その提案に芯が通っています。
お客さまも「この人は本気で自分の問題を解決しようとしてくれている」と感じ、信頼関係が深まりやすくなるのです。

結果として長期的なお付き合いや紹介にも結びつきやすいでしょう。

3.自身の成長とモチベーション向上
問題意識を掘り下げながらビジョンとミッションを設定すると、自分自身が取り組むべき課題が見えてきます。
必要な知識の習得や情報発信に努める過程で、募集人としてのスキルが高まり、仕事への意欲も自然と高まります。

ビジョンがあるからこそ、日々の行動にやりがいや達成感を見出しやすくなるのです。

▶ 今こそ再点検を

このタイミングに、自分が掲げるビジョンが本当に「問題意識に基づいた理想像」になっているかを確認してみましょう。
理想と現実のギャップを生む真因を深く考え、それを解消するためのミッションを明文化するのです。

たとえ社会や経済環境が変化しても、その過程で得た“問題意識”を適切にアップデートすれば、ビジョンとミッションは進化を続け、より具体的かつ有効な提案へと結びつきます。

最後に強調したいのは、ビジョンが「未来の理想」を描くものである一方で、ミッションは「いま動かなければ解決できない現実の課題」に焦点を当てるという点です。

問題意識を明確にし、「これこそが本当に変えなければならない事態だ」と認識できるほど、ミッションの説得力は強まり行動も加速します。
このタイミングで、ぜひその一歩を踏み出してみてください。

次回は我々の仕事は何なのか?について2回に分けてお送りしていきます。

楽しみにしていてください!

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