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(法人営業マンなら知っておきたいこと VOL55) 【福利厚生資金について(その7)】


退職金積立には、社外準備と社内準備の2種類があります。

昨日の続き。

社内準備のデメリットとしては、仮に従業員の方が退職金保険に加入していたとして、早期で退職した場合です。

基本的には退職された場合は保険解約となるので、元本割れしてしまうことが挙げられます。おそらく経営者の方も、ここが一番気になるポイントだと思います。

こういう時は、目的に立ち戻りましょう。

そもそも福利厚生として、従業員さんが働きやすく長く働けるようにするための取り組みでした。

でもそれに対して、「早期で退職した場合がリスクだからなあ…」というのは本末転倒ですよね?

「いやいや、そもそも早期で退職しないように、安心して働いてもらうための取り組みですよ」と

切り替えしてみましょう!(^^)!

何事も目的思考が大切ですね!(^^)!

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