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(法人営業マンなら知っておきたいこと VOL54) 【福利厚生資金について(その6)】


退職金積立には、社外準備と社内準備の2種類があります。
今日は社内準備についてです。

社内準備は、その名の通りで会社内で積立する方式です。
皆様が取り扱われる退職金保険がまさに社内準備に当てはまりますね。

社内準備の最大の会社にとってのメリットは、保険金受取人を会社にすることで会社に一旦保険金が入金されることです。そこから会社の裁量で従業員さんに退職金を支払いますので、資金コントロールする事ができます。

社外準備では懲戒解雇するような事由が発生した社員さんでも退職金が支払われてしまいますが、このやり方だと支払する必要はなくなるわけです。

会社のデメリットとしては、仮に従業員の方が退職金保険に加入していたとして、早期で退職した場合です。

基本的には退職された場合は保険解約となるので、元本割れしてしまうことが挙げられます。
おそらく経営者の方も、ここが一番気になるポイントだと思います。

さあ、このデメリットを覆すにはどういうトークが有効でしょうか??

明日お伝えしますので、皆様考えてみてください!(^^)!

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