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(法人営業マンなら知っておきたいこと VOL10)【貸借対照表の負債・純資産の部について】

前回は貸借対照表、つまりBSの左側の資産の部を説明しましたので、今日は負債・純資産の部について説明させていただきます!!

それぞれについては、明日以降詳しく説明しますが、貸借対照表の右側は、左側にある資産の部に書かれている資産をどのように【調達】したかが書かれているんですね。

例えば個人ベースで考えると、3000万円の住宅を買うとして、自己資金300万円・住宅ローン2700万円を使ったとします。

この場合、住宅は左側の資産の部に、住宅ローンは右上側の負債の部に、自己資金は右下側の純資産の部に計上されるわけですね。

負債の部は他人資本(返さないといけないもの)、純資産の部は自己資本(返さなくてもよいもの)と呼ばれたりもします!!

負債がのっている、純資産がのっているではなく、左側の【資産の部がどのように調達されたか】というイメージで貸借対照表をとらえてみましょう!(^^)!

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