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団体信用生命保険と定期保険の違いを正確に説明できますか?(前半)ーたった3分で読める【法人保険提案】HELLO通信

今回は「団体信用生命保険と定期保険の違いを正確に説明できますか?(前半)」をお届けします。

事業保障対策において、「借入金」は大きなテーマとなります。金額も大きくなることが多いですし、後継者にとって連帯保証債務の問題は家族も巻き込む話になりますので、慎重に取り扱う必要があるという話を以前の記事でも書きました。

その中でも「団体信用生命保険」についての質問が講義の中も最近非常に多く、明確に違いを説明できる保険募集人の方が少ないように思われるため、本日の記事ではその点について解説していきます。

そもそも「団体信用生命保険」は「住宅ローンの際に加入する保険イメージ」があるかもしれません。
確かに主に住宅ローンに付随して提供されることが一般的ですが、事業用融資にも適用される場合があります。

特にコロナ融資においては団体信用生命保険に加入された経営者の方は少なくはありません。
(金融機関のプロパー融資に団体信用生命保険が紐づいているケースは少ないですが、保証協会付融資や日本政策金融公庫の融資については紐づいているケースが多いです)

▼団体信用生命保険とは?

そもそも「団体信用生命保険」というのは、主に住宅ローンや事業融資を受けるときに組み込まれる保険のことです。
この保険の最大の特徴は、もしものとき(つまり、保険加入者が亡くなったり、高度障害になったりしたとき)に、残っているローンの残高が保険から支払われるということです。

▼定期保険とは?

一方で、「定期保険」は、保険期間内に保険加入者が亡くなった場合に、あらかじめ定められた金額が遺族や指定した受取人に支払われる保険です。
こちらは、保険金の使い道が自由で、事業資金に回すもよし、家族の生活費にするもよし、というわけです。

次回は『団体信用生命保険と定期保険の違いを正確に説明できますか?(後半)』にて、「団信と定期保険の大きな違い」「団体信用生命保険だと納税資金が準備できない」をお届けします。

楽しみにしていてください!

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