経営者に万一の事があった場合に、創業者であれば特に企業に与える影響は大きいです。
大きな売上減少も十分に考えられ、その補填をするために生命保険の活用が求められています。
この時に気を付けないといけないことは、例えば年間で3000万円の売上が減少するからといって、3000万円の保障がいるというわけではないということです。
ここには【粗利益率】がポイントになってきます。
例えば粗利益率が50%の企業の場合は、売上高が3000万円減少すれば、それに伴い
50%を乗じた1500万円の粗利益が減少し、最終利益が1500万円減少する事になります。
この1500万円が保障額となるわけですね。
数年間にわたって、売上減少が見込まれる場合は年金支払特約も検討しましょう!(^^)!