貸借対照表の左側は資産の分ということで、会社に存在する資産が全て載っております。
上から順番に換金性の高い資産(一番上は現金・預金)が計上されておりますが、ここのルールについては改めてご説明しますね。
一旦、法人保険営業マンの方に見ていただきたいのは、”保険積立金”という項目です。
資産計上されている保険積立金が計上されているんですね。
2期並べて決算書を見れば1年間で資産計上された保険積立金の金額がわかるんですね。
例えば前期の保険積立金が100万円、今期が保険積立金が200万円であれば、1年間で資産計上の保険支払は100万円。もし新規で保険加入していなければ、年間100万円つまり月間約8.3万資産計上している保険料があるということが分かります。
正確には保険証券を見ないとわからないですが、商談のきっかけにすることができますね!(^^)!