（法人営業マンなら知っておきたいこと VOL66）【役員退職金について（その18）】

役員退職金は大きな金額が動きますので、計上のタイミングが大切です。
2つタイミングがありまして

①役員退職金を決める株主総会の決議をした事業年度
②会社が役員退職金を実際に支払った事業年度

となります。

②はそのままだと思うんですが、①は見落としやすいポイントです。
役員退職金は株主総会で決議する必要があり、そのタイミングで金額が決まる為、損金計上できるわけですね。

覚えておきましょう!(^^)!

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