事業承継において、よく出てくるテーマとして自社株の承継があります。
3つの承継という話を以前にしましたが、その中の【経営の承継】の事ですね。
自社株っていつ渡すのが良いの?という質問を多数受けます。
で、世の中の研修では、
社長が退職する際にに退職金とって株価をさげて、株価をできるだけ下げた時に渡すのが良い!!
と言われます。
もちろんそれも大事なんですよ。でももっと大切なことがあります。それは
【後継者に会社経営を任せていいと思えた時】
です。
いくら株価を下げても、そもそも後継者に経営任せられないのであれば、株式を渡すべきではないんです。
これが本質なので、あくまで株価下がった時というのは株式を渡すときのひとつの手段とお考えください😊